損失の拡大を防ぐ「損切り」
sponserdlink
損切り(ストップロス、ロスカット)は損失の拡大を防ぐために必要な措置です。
FXは投資です。投資は必ずしも儲かるとは限りません。時には損失も出ます。FXの場合はレバレッジを利用することで、手持ち資金の10倍、100倍の取引を行うことができます。それは大きな利益を生みますが、大きな損失を生むリスクを背負っているのです。
そのためレバレッジをかける際には、必ず損切りの設定を行っておく必要があります。FXの正しい投資法としては、「新規注文+損切り注文」をセットで行うということです。
安全にFX投資を行うためには、万一の時の損失を最小限に抑えることが大切なのです。
ストップロスは必ずつける
ストップロスとは、相場が不利な方向に進んだ場合に、損失の拡大を防ぐために売買を行うことです。たとえ今までの取引が順調で大きな利益を上げていても、ストップロスをつけていないと、たった一度の失策で全資産を失ってしまう危険性があります。
為替レートの変動を常にチェックできればいいのですが、為替市場は24時間休みなく開かれています。そのためあなたが寝ている間に大きく変動する可能性もあるわけです。だからストップロスをつけないままだと、気づいた時には取り返しのつかない事態になっていることだってあり得るわけです。ストップロスは必ずつけましょう。
本当にストップロスは必要なのか?
実を言うと、長い視点で見れば、ストップロスのほとんどは無意味と言ってもいいのです。
なぜなら為替というものは常に変動しており、時に大きく下落(上昇)することはあっても、ほとんどの場合はいつか元に戻るからです。しかし、いつ戻るかは不明なのです。
1年後に戻るかもしれないし、10年後かもしれません。もしかしたら二度と戻らないことだってあり得ます。もし油断してストップロスをつけることを怠れば、たった一度の失敗で二度と立ち直れないほどのダメージを受ける危険性もあるわけです。そのため取引では常に「万一」のことを考え、ストップロスは必ずつけるようにしてください。
ストップロスはどこにつけるべきか
しかし実際のところ、ストップロスはどこにつければいいのか、という問題があります。あまり大きく数値を取りすぎると、ストップがついた時には大きな損失を被っている場合がありますし、数値が小さすぎると、損切り後に相場が反転するケースもあり得ます。
ストップロスをどこにつけるべきかは人それぞれなので、一概に言うことはできません。例えば前回の高値や安値を基準に上下幅を持たせる人や、資金の5%とか1/3という形でつけている人もいます。シンプルに100Pipsと決めている人もいるようです。どの方法が正しいとは言えないので、自分なりの方法を見つけていくことが大切ですね。
○ストップロスのつける場所の注意点
・幅を大きく取りすぎる → ストップがかかった時には大きな損害を受けている。
・幅が小さすぎる → 損切り後に相場が反転する場合がある。