ロングとショート
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取引ではよく「ロング」とか「ショート」といった言葉が使われます。もちろんこれは、長いとか短いと言う意味ではありません。ロングとは買いポジション(通貨の買い持ちの状態)を意味し、逆にショートとは売り持ち(空売り)の状態を意味します。
○ロング……ある通貨を買いつけること。買いポジション。買い持ち。
○ショート……ある通貨を売っている状態のこと。売りポジション。売り持ち。
複数の言い方ができる
為替というものは、異なる2つの通貨の交換ですので、複数の表現をすることができます。
例えばドル/円の場合で、「円ショート(円の売り)」と「ドルロング(ドルの買い)」は同じ意味です。また「ドル円を買った」とか「ドル円をロングした」と言うこともできます。
また「円ロング(円の買い)」と「ドルショート(ドルの売り)」は同じ意味です。同様に「ドル円を売った」とか「ドル円をショートした」と言うこともできるわけです。最初は少し混乱するかもしれませんが、慣れてしまえばどうということはないはずです。
○以下は同じ意味です ○以下は同じ意味です
・円を売った ・円を買った
・円をショートした ・円をロングした
・ドルを買った ・ドルを売った
・ドルをロングした ・ドルをショートした
・ドル円を買った ・ドル円を売った
・ドル円をロングした ・ドル円をショートした
▽ドルロング(ドルを買って円を売る) = 円ショート(円を売ってドルを買う)
▽ドルショート(ドルを売って円を買う)= 円ロング(円を買ってドルを売る)
外国通貨ペアの場合も同様
もちろん外国通貨ペアの場合も同じように、一つの状態を複数表現することができます。
例えばドル/ユーロの場合も、ドルロングとユーロショートは同じ意味です。ドルショートはユーロロングと同じです。「ドルを買った」と「ユーロを売った」も同じ意味です。
じっくりと考えれば分かると思います。慣れてくるとすぐに意味が分かるようになります。